DESIGN NOTE

DESIGNER / URANO TAKAHIRO

September 2008

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アリナミン、改装、エスタックドリンク、葛根湯、パブロンエース、企画。

珍しく体調を崩してしまって、書けずにいました。といってもまだ今イチの
体調でして、うまく書けないのです。ごめんなさい。

展示会の案内状を本日送付しました。欲しい方はまだ間に合うので言って
下さいね。お送り致します。

先日は突然だったらしいのですが、事務所に来客があったそうです。(一般の方)
まさかのことなので、ちょうど東急ハンズに改装の買い出しに行っていた僕はすれ違い
のようでした。ご連絡頂ければ事務所にはいつだって遊びにきて頂いて構いませんが、
突然だとどうしても普段荷物だらけだし、タイミングが悪いと打ち合わせとかで、
いなかったりとかあるのでお願いしますね。

そういったことがもっとラフに出来るようにというか、気軽に遊びにきてもらえるように
今改装をしているんですけどね。ちっとも進まず遅れていますね。

がんばります!

どうにも、熱のせいか手も頭も上手に動かないのでまたしっかり書きますね。


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昨日は以前から事務所に遊びに(?)来て下さっている方が決して近所ではないのに、
改装の手伝いにきて下さって。
冷静に考えなくても一般のお客さんがうちの事務所の改装のお手伝いをしているという
風景はおかしなハズだし、元々取引先様である方の (RING様)紹介で展示会の度に事務所
に遊びにきてくれて、そんなうちに普通に連絡を取り合うようになって、あげくのはて
には『手伝いたいので声掛けて下さい』「あ!お願いします」と僕。そして
『じゃあ明日いきます!』が昨日。
ちょうどうちの小僧でもあるヤツが来る予定が体調不良でダウン、独りでは厳しいところ
だったからものすごく助かりました!不手際が多くてというか、あからさまな素人作業の
くせにやりたいことはプロ作業という僕の性格。奇しくも昨日の方は同じ年齢、オーバー
30の男二人で『ふぬ〜!!』と言って壁をずらしたり、ボルト締めたり。チーム30お客
さんはどうだったのかあとで聞くとして僕はすでに肩がパンパン、家に帰ると少しお酒を
飲んで崩れるように就寝でしたね。

感謝!

そして今日なんて日は事務所で独り・・・スタッフも体調不良でダウンなのか連絡なし。

ひとりでトンカントンしながらデスクに向かいながら、の日。

沢山電話が来て、取引先をお話したり。商品のこと、季節の事、次回のこと、アメリカの
こと、人生の事。

不思議な出逢いを繰り返し、兄弟や家族みたいな人達と多くの時間を共にし共感、共有し
いられることは大きな感謝の気持ちを僕にくれます。いつもたいしたことは出来ないのだ
けれどね、いつかそういうものを大きなものにして返せたらいいなって想うんだ。

予定ではとっくに改装は終わっているはずだけど、約1月以上の遅れをもって進行中!

なんとかあと半月くらいで終わらせないとね。

ぐるぐるグルグル〜にゃぁ。


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主食

黒色の珈琲
紫色の煙
琥珀色のウイスキー








忘れ物が多い生き方

壊れた財布

擦り減ったBOOTS

鳴り響く音の続き



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愛煙家が随分と減ったこの世の中の中でチェーンスモーカーさながらに口には
煙草をくゆわせデスクをにらみ煙を吐き続ける男。机の上には朝から飲み続けて
いる黒い液体の缶が三本転がっている。体調の悪いのは昔からで最近では随分と
目も見えなくなってきた。RADIOからはくだらないお笑い芸人がパーソナリティ
のきたない声。部屋の隅には金魚が泳いでいる。浮いては沈みを繰り返し、繰り返し。
煤けた部屋でなにを想う?
なにを憂う?
カカトの擦り減った靴を履いてネコを待つ。
夢の続きが終わらない10月の手前。
出かけた月が笑っているよ。


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誰もいなくなった事務所で真夜中に独り仕事とも名のつかない仕事を片付けながら
少しだけお酒を飲んで音楽に耳を傾けてみる。
別に幅広く音楽を聴くタイプでもないし、洋服やそのスタイルと一緒で気に入った
ものをずっと飽きる事もなく聴き続けたり、着ているのだと思う。

終わった夏のことを思ったというか、偶然前に入れていた曲が流れて来た。
すごくいい唄だし、いい絵だと思ったヤツ。

いつもそうだけど、すごくすごく心からハッピーなものが苦手なんだ。
分からないけど、自分にはあってはいけないことだと思うからかもしれない。
良くわからないけどね。
例えばすごくただハッピーな映画は見れないし、唄も聴けない。
自分にはなんだか荷が重いと思うからかもしれないね。
あとそうであってはいけないという気持ちとかさ。

いろいろな後ろめたさをもって時間が過ぎるのを待っている。
いつの日にも許される事のないことがあることを知っている。
それは自我が芽生え始めてからずっと消えない記憶と同じ。

ぬいぐるみに話かける。

「ARE YOU HAPPY?」









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真夜中に風が吹いている。さとうきび畑では葉がカサカサと囁くように、ちいさな声で
ひっそりと秘密の打明け話をするように聴こえてくる。誰も耳をかすこともない唄声の
向こう。背の高い木々を抜けて歩くときっとその先には海があって、ゆるやかな丘の脇
には忘れ去られたちいさな井戸があって井戸があるってことは心細いハシゴが掛かって
いるのが当たり前だけど、暗い穴蔵の中へ向かってそれは下りている。井戸の底には水
はもうなくて、行き場を失った夢の跡と数匹のカエルがいるだけなんだ。井戸の中から
はきっとちょうど真上にグレープフルーツみたいな月があって、月はかがり火に集まる
昔の想い出話のようにひっそりと辺りを見回しながら立っている。つるりとしていて、
無口なヤツって独りくらいいるものだから、そいつはだいたいみんなが盛り上がってい
いる時いきなり輪の中から消えちゃって、明け方の街を散歩する。黙ったまんま、知ら
ない街を。街の電気はもう消えていてあるのは僅かな月明かりと今日がやってくるとい
う印みたいな薄明かり。
黒い小さなネコが物陰の中から僕に話しかける。『夢を食べずに生きる生き物がいる
と思うのかい?』僕は氷が割れるような声で答えてみる。「誰にだって分からないこと
だらけなんだよ、夢の跡がいったいどこへ行ったのか自分自身が少しも分からないよう
に、だいだいが分からないことを探す旅路みたいなものかもしれないって思うんだ、
それは僕が歳をとったから?焚き火をしなくなったから?随分僕はぼく自身を壁の向こ
う側辺りに置いてきちゃったみたいだからいろいろな事が分からなくなり始めたみたい
なんだネコ君やい、いったい僕の僕自身の人生って羽衣みたいなものはどこへ擦り減っ
ていっちゃったんだい」
ネコはしばらくそのままいて、暗闇に溶け込んだまままるでちいさな世界のちいさな闇
に溶け込んだみたいに黙っている。やがて口を開いて僕に言った。
『大きな事はなにもない、正確に言えば決まっていない。ただね、君が君自身を擦り減
らしたというなら、それは間違いなく君自身が擦り減らしてきたってことだ。誰も君を
擦り減らしたわけじゃない。いいかい、=君が擦り減らしたんだ=月のせいじゃない。
もちろんネコである僕のせいでも、銀色に塗られた石のせいでもないのさ。しいて言え
ば乾いた風には少しくらいの責任があるかもしれないけれど、あいつにたいしたことは
出来ないよ。一過性の熱病みたいなものでさ。君も生きてきた中で知らず知らずに夢を
食べて来たってことなんだ、ネコの僕にも擦り減らしたことは沢山ある。例えば死んだ
山にはもう登れないことだってそうだよ、君だけじゃない、僕だけでもない』


夢のあとさきに残ったものは、ゆれ続けるさとうきび畑のメロディだけだったよ。



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ちょっと急いで忙しくていて、この間少し書いた事務所のSHOWROOMへの改装の
ことでまだこんな時間にも隣で図面を書いて(これは何度目だろうな?僕のわがままと
気の変化で沢山書かせている)くれていて。
まだ電気のお手伝いの方は見つかっていなくて、でもなんとか間に合わせたくてと
思っています。

10月の14日から春の展示会予定です。

時々展示会前に書きますが、一般の方もいらっしゃれる日を設けております。
詳しいDM案内を送付しておりますので、ご希望の方はお気軽におっしゃってください。
遠くて来られない方も読みたい、見たい方はぜひどうぞ。

改装は一般の人ももっと気軽に時間のある時になるべく勝手に来れるスペース作りを
目指しています。ミニショップ的な要素(あくまで販売がメインの目的にはならないけど)
を味付けしたいと思っています。それが出来れば展示会の時に出来上がればいいなって
思っています。

ちょっと業務連絡的な内容ですが、なんせ深夜の時間ですし。


別に誰か勝手にお手伝いに来てもいいですからね!
でわ。


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出張に出ていたので書けずですんません。やっと戻りました。

今年はいろいろな場所に行きたいし、もっともっと間近で職人の手やその作業を見て
刺激をもらったり、感謝の気持ちをもったりしたいと思って出回ったりしています。
ここで何度か書いてもいますが、実際に作られる工程や作業を見ると「すげっ!!」
という言葉が何度も出ます。そういった職人と直に話をしていくと自分が知らない
あまりにも多くのことを知って、より大きな可能性が生まれることを知ります。
まだ今年は他にも西の方面へ行ったりもしたいしもちろんいろいろ家族のお店も見に
いきたいと思います。自分も現場上がりだからかやっぱり現場って素敵です。

話はちょっと変わって最近このブログも回によりずいぶんと丁寧語が減っていますね。
かなり口頭語に変化しているときもあって完全に自分が店に立って話しているような
つもりで書いているようです。(僕は書いたものを記憶出来ないから後で読み返して
みて時々感じるんだけど)この話と関連があるかなんて分からないけど、今日移動の
電車の中でいろいろと考えていたら「ROOTS」って言葉が想い浮かんでそれでちょっと
書き留めがてらに書いています。ルーツ -根源- とかそんな感じ。
自分にとっての根源、ルーツってものだったり人間構成を創ったものはなんであるか、
アイデンティティの構築になった底辺的存在。それはなんだろうか、を自分で考えて
いくつかは思い当たる節もありそんなことをつらつら書くのもいいかなと思います。
思いついたら書くかもね。

という、話はふと電車の中で頭の中に斉藤和義、ORIGINAL LOVEあたりが流れて来たから。
俺日本人で日本語しか分からないから、結構日本の唄ばっかり好きだしね。もちろん
外人TOM WAITSとかBOB DYLANとかも好きだけどね。

そんなことを書くかもです。
まずは疲れたんで今日はこんな感じで。

音がすごく悪いけど、夏が終わりかけて秋と同化を始める季節に毎日聴いていた気がするな。
地味だけどなんだか不思議な歌詞ときれいなメロディで好きだったんだ。
とても悲しい気持ちになるけどさ。




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えっと事務所の改装をしています・・・もっと普通(?)というのがどんなのかは
良くわからないけど、もっともっとみなさんが気軽に遊びに来れる環境を作りたくて
今トンカントンカンピンとやっていて肩はパンパンです。



電気のことが分からずに困っています。

どなたか助けてくださるとうれしいです。

大したお礼が出来ないかもですけど。

他にもいろいろ困っています。カーテンレールとか鉄の細工などの関係とか。

「おれっち結構いろいろできるぜ!」っていう方いらっしゃいましたらお手伝い
願えませんでしょうか。困るとすぐに誰かにお願いしようとするこの性格。はてさて。



もっと自分たちがどんな人間であるかだとか、見た目だとか、気持ちや想い。
そういうのをもっと知ってもらいたいと思って改装しています。
お店みたいにもちょっとしたいなって思います。でも日常の仕事や時々出張で居なかったり
とかするから、普通のちゃんとしたお店みたいにはできないけれどもっとみんなでお茶したり
とか目の前で洋服着てもらったりとか展示会に遊びに来てもらったり、あとはJUNEのキャンドル
とかをもっと間近で沢山みてもらいたかったりとか、他にもいろいろアイデアはあって
僕の知ってる僕以外の作り手のモノも置いて見てもらいたかったりとかね。

いろんな意味でその場所が生きている場所が欲しいだと僕は想う。
自分がお店上がりだからなおさらお店というか場所ってものがある大切さは知っているつもり
だし、そんな場所で僕なんかと話たらきっと思うよ。
「こんな普通のヤツにブランドとか(あんまりブランド!とか言いたくないけど)出来るんだったら
全然俺にだってできるんじゃね!?」とか「俺こんなことやりたい!」とかそういう人が増えたら
うれしいといつも思う。

場所ってそんな不思議なところで、独りでいろいろ考えたりとかもすっごい大切だしそういう
ふうにモノごとを決めていけたりしたらそれはそれでもちろんそれも大切だけど、どこかに
知ってる人や知らない人達が集まったりとかいろいろな会話やネタや経験や意見がゴロゴロしてて
そんな場所で俺はこれをやっていて、他のだれかはまた新しい世界へ向かっていったりとか
ダサイって言われても夢とか語れる場所があったらいいなって。
そう急に思い立って今、改装中なんだ。ここに来てもらえるかなんて全然分かんないし、
東京じゃない人はどうしたって遠いから来れないけど、なんかの機会に寄ってもらえたらうれしいな。
うちのこと知ってる人はとっても少ないことは知ってるけど。あっつい人!待ってます。

もっともっと熱く、おもしろいこといっぱいしたいと思います。



明日からちょっと出張なんでしばらく書けないかもね。



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読んでいてもらえるとうことをなかなか確認出来ることは少なくて、そりゃね
俺もせいもあるけどさコメントしづらいとか。
時々書いてもらえるととてもうれしかったり、なんかしらの繋がりってのか、
どこかで誰かはなにかを紡いでもらえているという可能性の在り方がここにだって
あって、そんな縁に僕は感謝する。
今日って日はあっというまにもうすぐ終わる、簡単に言えばラッキーに今日を迎えられ
明日の陽を怯えながら待ちながら、目を閉じるのだろう。
眠りにつく前に祈ることをやめられないのは、信念や宗教的な要素ではなくてただ
単純な明日への恐れ。正確にいえば「今」に対する畏れ。
明日が来る保証のない、もっと言えば今この瞬間すべてが跡形もなく激しい津波の
ように全てを消し去るかもしれないことだってあるのだ。そう想うと手を組まずに
寝ることは僕にとってとても恐怖でもあることだと言ってもいい。

夜に訪れる様々な来客。それらは実態を持たず音もたてずに近づいてくる。
僕はその見えない影に怯えながら目を閉じる。
明日っていうやつが偶然にも部屋のドアをノックをせずに現れたら、またその時に
動かなきゃいけないだと想う。

今日なんて日は海外に学校を建てるにはってのをパソコンで検索してみた。
嫌な話「いくら要るんだ?」って思ってさ。
俺、あんまりパソコンとか得意じゃないからよくは分からんかったからまた明日、
休憩の時間にやってみたいと想ったよ。

だれか気が向いたら探してさ、教えてね。



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