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もう本当にドタバタで書けなくて申し訳ありませんでした。
今日からはまたちゃんと書けると思います。

詳しい展示会当日羽田空港の話「信号待ちで・・・」や
まさかのパソコン「と」が呪いに掛かる事件やら。
まぁなにかとありました。

ちょっとメールの返信が遅くなってしまっている方々本当に
申し訳ありません。すべてその辺りは「と」事件にまつわる
ものですので。


さて当日にさらっと書いてはみましたがまずは羽田事件。
まぁ内容的には単純に最終サンプルが前日に工場を予定の時刻に
間に合わずサンプルの彼らは人生初の飛行機へと運び込まれたようだ。
早朝朝一番の飛行機に乗って彼らは工場のある生まれた地を離れ東へ
と飛んだ。前の日徹夜が決定している僕に工場の担当はこう言った。

「すんません・・・バイク・・・出してもらっていいですか?・・・
 朝一に羽田空港に到着します・・・」

『・・・』と僕。

『俺徹夜だし、他にもまだ間に合ってない資料あるしっつーかその
 サンプルないと最後写真とか撮れんし!』

「・・・すんません、でもそれが最速ですし、僕も明日はどうしても
 工場から離れられんのですわ」と担当。 

『・・・今度なんかおごれよ』

「・・・はい」



眠い目をこすり僕は朝の7時羽田空港へとバイクを走らす。
万が一渋滞にでもハマったらまったく間に合わないと思いいつもの
大きな単車ではなく片道20kmをスクーターでひた走る。

羽田空港 = 東京都大田区

・・・気がつくとそこは『神奈川県!!!!』 

おいおい!!通り越してるし!!!???焦る僕。慌てて引き返す。

しばらく大きな道を戻っていくと看板があり右折。
そして信号待ちで一息。横に並ぶ車は黒い三菱デリカ、そして運転席には

『石塚!!でか!!』(石ちゃん=ホンジャマカ) 



そして僕は羽田空港へここからが大変だった。だってさすがに空港はでかいし
なんだか分からないし、とりあえずと思ってロビーに行ってみたら女性の方が
笑顔で「きっとこちらではないですねぇ」っと。地図を渡してみるが分からず
で外に出てまたグルグル走ってみる。一向に分からない。うろうろうろうろ。
彷徨うこと20分ほど「倉庫地区!」なんだかそれっぽい!
いつ舘ひろしや柴田恭平やはたまた渡哲也が出てくるのかビビりながら倉庫へ
と向かう。
やっぱりああいうとこってセキュリティもうるさいから免許出して用件伝えて
送り状のFAX見せて・・・やっとゲートの中に。

やっと「佐川急便!!!!!」

入り口を開けて用件を(ここでも免許やなんやが必要で)。
佐川の方はとっても良い対応をしてくださって有り難かったけど肝心の荷物は
まだ空港からこの佐川倉庫まで運ばれている途中とのこと。催促の電話を佐川
さんが掛けてくれる。

「ええ、そうですねぇ、ただお客様もうこちらにこられてお待ちになっている
 んですよ〜えぇ、そうです。ちょっと急ぎ目で持っていただけないでしょうか?
 えぇ、そうです。お客様待っていらっしゃるものですからなるべく・・・」

佐川さんありがとう!待っているんです!待っているし帰らないとなんです!
戻って展示会のお客さんも待ってるんです!!!!!!急いで〜!!!!!!

と心で叫びつつ。ソファに静かに座って待っている僕。
待つこと20分やっと受け取った荷物を持参してきたリュックとバイクの荷物入れ
に無理矢理押し込む。段ボールはいらないから佐川さんにもらってもらった。

気持ちよく引き取ってくださった佐川さんありがとう!!

走り出す51ccスクーター、二段階右折の必要のない51ccスクーター。
ホントの排気量は50ccだけど登録上51ccにしてある便利なスクーター。
貰い物だからってフロントカウルが右側がないスクーター。
貰い物だからこっそりフロントにモンキー・D・ルフィのステッカーのスクーター。
時々無理すればちゃんと2人乗りもできるスーパーマシーンが唸りを上げる。
飛ばして飛ばして羽田から恵比寿を目指す。 


「燃料ねぇし!!??」



・・・まぁなんとかギリギリ無事事務所へ帰宅。
燃料を入れる時間も省いた分だけさらに早く一気に撮影最後の一コマを画像に
ハメる。この時点で時間は12時少し手前。バイヤー様にはなんとか10時からの
展示会なのに午後からのアポイントにしてもらっていたので助かりました。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでしたね。

なんとか資料も整い13時展示会スタートとなるのでした。


そんな訳でまさかの羽田空港事件のお話でした(大した事件じゃない!?)
まぁまぁ。




特別にその噂の羽田事件の元凶にもなったサンプル画像です。
賛否が分かれたながら僕は今季一番の押しアイテムで展示会でもずっと着用
していました。詳しくはFAMILY店舗にてご確認を。

DENIM JUMP SUITS







008













































明日は魔の「た」の話





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