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のんびりとさすがに週末の時間がやってきて。
昨日なんて日は朝方まで仲の良い工場のヤツと飲んで話楽しい時間を過ごした。
うちにとって不可欠なのは僕らの多くの気持ちを共に感じてくれるヤツ。僕ら
も同じ気持ちを持てるヤツ。でもそんなヤツに出逢えることってなかなか実は
奇跡的なんだってことを逢うたびに感じる。
そしてそれがとても暖かくうれしいこと。 

僕が元々かなり曖昧なといのはおかしいですけど、なにかの形やモノをもって
伝えることが得意ではなくて多くの感情を言葉にして伝えることが多い。
実際にはそれは具体的な表現ではないからいわゆる「なんとなく」という感情
としてしかきっと伝わらない。

「天気の良い晴天の午前中にバルコニーで珈琲を飲むのに似合う麻色のシャツ」

とかね。
いっつもそんな感じ。そりゃぁ普通は伝わらないわな。
でも、いつもこいつはそれを感じてくれる。
そしてそれを一緒に感じてくれるように居てくれる。
それがうれしいんだわ。 

もう気がついたら長い付き合い。

周りが居てくれて初めて僕らはモノへと向かっていける。
全部が全部僕らの家族FAMILY










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