2012-01-16 JOHNNY BROWN Blog




なんか書きたいことが沢山あったんだけど、怒濤の感じがまだ
続いていて、心が落ちつかないです。

時間はもちろん無限ではないことは分かっていてそれに追われる
毎日ってのを随分と長いことやっている気がする。

思い起こせばずっとちいさな頃。
幼少期からそういう気持ちがあったんだな。
なにかいつも背中には誰が居るような。
そんな感じを。

随分と経ってようやくその影のようなものがなんだったのか
分かった気がする。

気がするだけで、あと数年経ったらやっぱり違うものだった。
なんてこともあるかもしれないけど。

やっぱりきっと自分自身だったんだなぁって。

自分が自分を追っている。
追っているのも追われているのも自分。

そういう意味では僕はあまり他者に向かって生活をしていないのかなって
そんな風にも思ってみたりもするわけなんです。
自分対自分

それってなんだかカッコいい言葉に見えるけど、実はなんだか身勝手
でわがままで、少し寂しいような気もしますね。
今はまだ体力もあるからいいのかもしれないけど、どうだろう。
もう少しいろいろな部分に衰えを感じてくるとそんな風にも自分と向き
合えるのかなってちょっと疑問になったりしてね。

とか言ってどうせ今書いていることもすぐに忘れてしまうタチだから
明後日くらいには「どうにかなるんだわ」って言ってそうな気もします。

さてさて。

数日間の間夜には20年振りくらいになる中学校の同級生などに電話を
してたりしていた。
以前にも書いたけど、同級生が亡くなった。
33歳ちょっと早過ぎるな。

そんな日が来ることは分かっていたけど、分かりたくはなかったのかも
しれないな。

さすがに疎遠になっている人間が多い。
女子は結婚もして実家を出ていたり、県外に住んでいたりする方もいた。
かろうじて分かる知人レベルの仲間から番号を聞いたりして全員分の
連絡先を調べていった。
10人くらいに関してはまったく足取りが掴めなくて仕方がないから
古びた名簿を引っ張り出して来て、実家へと電話を掛けた。

これはさすがにくたびれた。

オレ俺詐欺やら○×商法やらがある時代。
まずは不審な扱いだもんね。

分かっていてもさすがにね。
経緯を説明して自分のことを説明して出来るだけ自分が彼らの当時のこと
まで知っているということを必死でアピールして。
なんとか皆さん大体信用して下さったみたい。

毎日少しづつ集めていって、連絡を待っての繰り返し。

結果としては数ヶ月も掛かってしまったけど、8割り方はなんとかなったかな。

もちろんもうしばらくはこんな連絡したくはない。

近々集まれるだろうな。
出来るだけ集めてせめて手を合わせにいってやりたい。

卒業してもうすぐ20年。

あの時に追っていた自分に僕はまだ追われているんだなって。



今日も読んでくれてありがとう。
目まぐるしい日々はまだ続いていますがあと少し。
いろいろとやりますよ。

来週は仙台へも行くので仕事は詰めて一気にやっておかないとね。
時間を余らせること。
それも今年の目標ですから。





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writing & photograph by JOHNNY BROWN(Urano Takahiro)


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